講演・講座
・エッセイって言うな! 随筆って言え! ・小説は歌謡曲、随筆はロック ・小説は「役」随筆は「素」 ・本当におもろい文章を書くコツ、秘技とは。 下僕:昨日の講座もおもしろかったなぁ。あぁー、なによりのクリスマスプレゼントだったなぁー。とくにラジオ…
・詩人として~詩の言葉とは何か~ ・小説家として~文体と笑い~ ・「わかる」の四種類 ・「文体は意志である」 ・笑いの本質「おもしろいことはこの世の真実」 ・「壺」 ー ある単語によって書き手と読み手がともに照らされる使い方 まめ閣下:呼ばれてな…
・若き天才詩人にも「幾時代かがありまして」。 ・「神を見た男」としてメチャイケな時代もあったのに。失ってから知る悔しさよ。 ・詩というのは、ただかっこいい言葉だけを連ねたものではない。あきらめずに何度も読んで、言葉の背後にある大きなものをつ…
町田康さんが語る「清水次郎長」も4回目、今回は浪曲「清水次郎長」からはちょっと外れて、「 」についてのお話。 まめ閣下:ふぁあああ、よく寝た。 下僕:よく寝た、じゃありませんよ、もう。せっかくのオンライン講座なのに、また聞いてなかったんですか…
・物語の二分類と物語の作り方 ・現実が物語化されそれによって現実が更新されていく まめ閣下:おい、なんだこの写真は。 下僕:清水次郎長さんの本当のお写真らしいですよ。 まめ閣下:いや、そういう意味じゃなくて。ブレッブレじゃないかって言ってんだ…
www.nhk-cul.co.jp 下僕:閣下、閣下、起きてくださいましよ。ねぇ、ちょっと、ちゃんと聞いてましたか? まめ閣下:な、なんじゃ、うるさいなぁ。ふわぁあああ。 下僕:もう。せっかく町田さんの講座を家で一緒に受講できるチャンスだったっていうのに、な…
まめ閣下:おいおい、帰ってきたと思ったらまたすぐに出かけたりして、ちょっと落ち着かんかにゃ。 下僕:あ、閣下、すみません。今日、わたくしこのような催し物に行ってきたじゃないですか。それで、最後に読まれた文章をどうしてもちゃんと把握したいと思…
下僕:ねえ閣下、笑いってなんだと思います? まめ閣下:なにって。予は猫だから笑わんぞ。 下僕:笑う猫もいるじゃないですか、なんて言いましたっけ。 まめ閣下:チェシャ猫のことかにゃ。あれは予の親戚じゃ。 下僕:えっ! うそっ! そんなこと初めて聞…
まめ閣下:なんだか諸君は今日はずいぶん慌ただしく過ごしていたんじゃないのかね? 朝からバタバタとちっともじっとしておらなかったではないか。何度も出かけて帰ってきたと思ったらまたすぐ出かけてまた帰りは夜中か、と思っておったら今日は早かったけど…
まめ閣下:昨日はずいぶん大慌てで出かけて夜半まで戻らなかったな、下僕よ。 下僕:あい、昨日は閣下との会話をブログにあげていて時間がどこかに行ってしまっておりました。ふと気づいたら家を出ないといけないリミットの1時間前で、急いで昼ご飯食べてシ…
まめ閣下:いやぁ、今日も暑かったなぁ。 下僕:ほんっと、こういうときは日があるうちは家から出たくないんですが、今日も町田さんの講演があるってんで、日向のアイスキャンディーみたいに溶けそうになりながら有楽町まで出かけてきましたよ。 まめ閣下:…
まめ閣下:おい、下僕よ。 下僕:なんでございましょう、閣下。 まめ閣下:しばらくわが屋敷を離れてどこぞを放浪していたようだが、旅先からはたった1回手紙をよこしたきりで、帰ってきたかと思ったらまた夜遅くまで外出していたってのはどういう了見だ? …
下僕:閣下、わたくし昨夜はこのような講座を受講してまいりました。 まめ閣下:うん、知っておるぞ。だいぶ前に大騒ぎして申し込んでおったではないか。 下僕:あぁ、そうなんですよ。その理由を語るとちょっと長くなっちゃうんですけどね。そもそもは、「…
下僕:閣下、大変でございます! まめ閣下:なんだ、騒がしい。 下僕:あの、今クローゼットのなかを整理いたしておりましたら、こんな古いパンフレットが出てまいりました! 開いてみれば、詳細なメモ書きが。これ、ちょっとご覧くださいませよ。 まめ閣下…
下僕:少し前の話になっちゃうんですが、こんなイベントにわたくしが出かけましたの、まめ閣下憶えていらっしゃいますか? まめ閣下:ああ、多和田葉子さん、佐伯一麦さん、松浦寿輝さんの対談っていうんで、いそいそ出かけて行ったやつだな。 下僕:そう、…
予はひとりでおもうがままに新幹線に乗って旅することがかなわぬゆえ、下僕(ヒト)に行かせて脳内通信にて受信した。以下、下僕の報告である。<なぜ小説を書く(創作をする)のか?> 我が家には今年18歳になる老猫(注:予のことである)がいて、これが数…